「は」から始まる不動産用語

パーゴラ

パーゴラ

植物を絡ませるようにした格子状の棚で屋根をつくった洋風あずまや。
柔らかく日差しを遮りながら、通風を確保し、明るく開放的な空間ができる。
ウッドデッキの上や、庭のベンチの上などに設けると効果的。

パース

建物の外観や内部を立体的に描いた透視図のこと。
完成予想図を描くのに用いられる。

パーテーション

部屋の仕切りや間仕切り壁のこと。
壁だけではなく、収納家具を間仕切りに使用することもある。

媒介契約

宅建業者に宅地や建物の売買、交換、貸借のなかだちを依頼する契約のこと。
契約をした宅建業者は、遅滞なく一定の契約内容を記載した書面を作成し、依頼者に交付することが義務付けられている。
なお、媒介契約には、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約がある。

媒介契約解除

媒介契約を解除するには、依頼していた仲介会社から合意を得る必要がある。
合意を得ないで、他社と別の媒介契約をすると、違約金を請求されるケースもある。

媒介報酬

媒介により、売買・交換・貸借が成立した際、宅地建物取引業者が媒介契約に基づき、依頼者から受け取ることができる報酬のこと。

配筋検査

コンクリートを打ち込む前に、配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者によって調べる手続きのこと。
かぶり厚(鉄筋にかぶるコンクリートの厚み)が適切かどうかなど、強度や耐久性に関わる重要な検査のひとつ。

配筋図

鉄筋コンクリート造の設計で、鉄筋の配置を決定することを配筋、柱・梁・壁・スラブ・基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を配筋図という。

売買契約

買主が購入申し込みをして、売主が承諾すれば売買契約が成立する。
不動産会社と取引する際は、売買契約の前に重要事項説明が義務づけられている。
売買契約の際には、所有者や土地・建物の面積などが登記簿の内容と違いがないか、手付金など前金の金額や性格、代金の支払い方法や引き渡しの時期など、納得した上で署名なつ印すること。

売買契約書

不動産を購入するにあたって、売主と買主の間で交わされるの契約書のこと。
不動産の取引は、取引ごとに個別の条件が付与されることが多く、画一的な契約書では十分でない際もあり、契約書に署名・捺印をする際には、契約書の内容をよく確認のうえ、不明な点は宅建業者(不動産業者)に尋ねることが必要である。

売買の予約

将来において売買契約を締結することを事前に当事者同士で合意しておくこと。
当事者の一方が予約完結権を持つのが一般的である。
なお売買の予約における予約完結権は、仮登記をすることができる。

配置図

道路と敷地の形状の関係を示し、建物を敷地内にどのように配置するかを表した図面。
前面道路の状況、隣地、道路との境界線などが示され、敷地の寸法、高低差、道路幅、建物と境界線との間の寸法、建物の最高の高さ、軒高などが記入される。
縮尺には100分の1または200分の1を用いることが多い。
また、これに門扉やフェンス、車庫、造園プランなどを書き入れ、外構計画を表す図と兼用するケースもある。

パイプスペース

上下水道管等の配管スペースのことで、間取り図ではPSと記される。
マンションでパイプスペースが寝室近くにあると、排水音が耳ざわりになることもある。
パイプスペースの中に電気や水道、ガスなどのメーターを集めたメーターボックスが収められる際もある。

ハウスクリーニング

住宅の清掃を専門業者が有料でサービスすること。
定期サービスと単発のスポットサービスに分かれ、それぞれに特定部分を対象にしたものと家全体まるごと引き受けるものがある。
料金は、サービスの頻度と程度、広さ、部屋数、汚れ具合、家具やモノの数、家族数などで大きく変わる。

ハウスコントロールシステム

エアコンや照明器具などを集中的に監視・制御し、室温や湿度、照明の自動調節などを行うシステムのこと。
ホームセキュリティやテレコントロールを含めた総称として用いられることもある。

ハウスダスト

塵や埃の他、フケや垢、カビや菌類、ダニ、小鳥のフン、ペットの体毛など生物に由来するものが多い。
アトピー性皮膚炎、気管支喘息など、アレルギー性疾患の原因となる物質=アレルゲン(抗原)となる。

ハウスビルダー

ニュアンスとしてはハウスメーカーのような大手住宅メーカーではなく、より地域に密着した企業のことのこと際が多い。

ハウスメーカー

大手住宅メーカーのこと。
家を建てる際の依頼先で、工務店、ハウスメーカー、建築設計事務所のうちのひとつ。
住宅展示場で、出来上がった実物を見ることができるのが何よりのメリット。

バスリブ

防水性と断熱性を兼ね備えた天井材。

バス便物件

郊外の大規模開発など、バス交通を利用して行き来する物件のこと。
物件概要には××駅よりバス○分、××停留所下車、徒歩○分と表示される。
バスの所要時間は、バス会社のダイヤを基にした日中平常時の時間が表示されるので、交通渋滞などによるロスは考慮されていない。

パッシブソーラー

太陽エネルギーを活用したソーラー住宅の技法のひとつ。
集熱装置、送風機、太陽電池などの機器を使わずに、建築設計上の工夫を用いた受動的システム。
基本的には、コンクリート・レンガ・タイル・水タンクなどの蓄熱材に開口部から差し込んだ太陽光を当てて集熱し、その輻射熱や空気の対流を利用して部屋の暖房に利用する。

ハッチウォール

ダイニングとキッチンの境に設けられる配膳用の開口部など、両側から物の出し入れができる間仕切りのこと。

パティオ

タイル張りの床や噴水などでスペイン風に仕立てられたも
道路側からは見られず、居住者のみに開かれたプライベートなオープンスペースになる。
集合住宅では共用部分の一部として設けられているのが一般的。

パネルヒーティング

床や天井などに埋め込んだパネルを加熱し、輻射(ふくしゃ)暖房する。
熱源は、電気とガス(温水)の2通りの方法がある。

幅木

床面と壁面が接する部分に取付ける見切り材のこと。
床掃除やスリッパなどが当たって損傷を受けたり汚れたりしないように保護し、壁際をきれいに収めるために設ける。
素材は木、石、タイル、金属板などさまざま。
マンションでは塩ビシートのケースもある。

破風

和風建築で、切妻屋根や入母屋屋根の端に付けられた山形の部分、またはその形を作る板のこと。

はめ殺し窓

サッシ枠に直接ガラスなどをはめこんで固定された窓のこと。
採光または外部の景観を見ることを目的とした窓で、フィックス窓、ピクチャーウィンドウともいう。

パラペット

parapetto

建物の屋上やバルコニーなどの周囲に設けられた低い壁のこと。
墜落を防いだり、防水効果を高めるために取り付けられる。

バランスがま

浴室内に設置される風呂釜のこと。
浴槽と風呂がまが接しているため、エネルギーの損失が少なく経済的という利点がある。
浴槽にためた水を沸かす機能だけでなく、追いだき機能・沸かし直しの機能を持つ。
バランスがまを設置する際には、給排気を安全に行なうために、浴室内から戸外へと通じる排気筒を浴室内に設置する必要がある。

柱と柱の間に渡す水平材のこと。
柱が斜めに倒れないように建物を支える構造上重要な部材。
マンションなどのラーメン構造では、柱に直接つながっている主要な梁を大梁、大梁でささえる梁を小梁という。
天井面の梁の出っ張りが圧迫感を与えることがあるため、出っ張りをなくしたり、小さくする工法が開発されており、アンボンド工法や逆梁工法が採用されるようになってきた。

バルコニー

2階以上の住戸の外壁から、外に張り出した形で設けられた屋根のない露台のこと。
屋根が付いている際はベランダという。
マンションの際は住戸に付属して付いているが、専有部分ではなく共用部分の専用使用部分。
緊急時の避難通路になる、下階への避難ハッチが付いている住戸もあるので、物置を置いたり、避難の邪魔になるような使い方は制限される。

反転型

反転型

マンションで、隣り合った2つの住戸が戸境壁をはさんで、居室の配置や水回りの位置が左右対称になっている間取りプランのこと。

ハンドカットログ

ログハウスのイメージを代表する伝統的な作り方。
原木の皮剥きから加工・組上げまでの作業を、ドローナイフ、チェーンソー、アックス、ノミ、スクライバーなどの道具を使って職人の手作業で行う。
主に北米で普及しているもので、太さ30cmから50cmの大口径のログ材が用いられることが多い。
骨太で迫力のある外観、室内空間ができ、高原の別荘地などでは人気が高い。

パントリー

キッチンに隣接して設ける納戸のような収納スペースとし、使用頻度の少ない調理道具や什器類、食品や飲料の保管に利用する。
特に食品庫として用いる際は、外気の影響で温度が変わりやすいような位置を避け、十分な通気が確保できるようにしておきたい。

ハンプ

自動車のスピードを抑えるために、街路の車道部分を盛り上げて舗装した部分。
路上の横断方向に幅3~5m、高さ10~15cm程度の出っ張りを付けることで、運転者にスピードの低下を促す。
路面に物理的な凹凸をつけず、舗装の色や素材を変えて、運転者の注意を引いて心理的な効果を狙うタイプをイメージハンプという。

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