「ふ」で始まる不動産用語

VOC

揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略。
トルエン、キシレン、ベンゼンなど、塗料やワックスなどの溶剤として用いられるものをはじめ、タバコ、芳香剤、防虫剤、暖房機器の排気、自動車の排ガスに含まれるものなど、多岐にわたる。

ファイバーボード

植物繊維を主原料にしてつくった板状の建築材料の総称。
断熱・吸音、内外装、畳や家具の心材等に用いられる。
木材を蒸煮したり薬品を加えて加熱することで繊維になるまで解きほぐしたものを、用途に応じて接着剤などを用いて一定の固さや形に成形する。
比重によって、軟質繊維板(インシュレーションボード)、半硬質繊維板(中質繊維板、MDF)、硬質繊維板(ハードボード)に分かれる。

ファサード

主に店舗を正面から見た外観のこと。
パラペットの看板と店頭部分の両方をまとめて呼ぶ。

ファミリーリビング

間取りのバリエーションとして、客間としてのフォーマルリビングと、家族だんらんスペースとしてのファミリーリビングの2つを設ける際がある。
~LDKという間取りでは表現できないプラスアルファ・スペースといえる。

ファンコンベクター

温風器のこと。
キッチンユニットの下部に取り付けられた足元温風器を足元ファンコンベクターともいう。

風致地区

都市計画法で、都市部の自然的な景観を維持するために、建築物の建築や宅地の造成などに基準を設けた地域のこと。

フーチング

建物の基礎にかかる荷重を分散するため、底部を幅広くした構造のこと。
断面はTの字を逆さまにしたような形状となる。
このフーチングを地盤面の下に埋め込むことにより、基礎全体を水平方向に安定させると同時に、地盤の支持力を高めている。

フェノール

特有の臭いを放つ芳香族化合物のひとつ。
ホルムアルデヒドと化合したフェノール樹脂は、電気絶縁材、接着剤、塗料などの建築材料に幅広く用いられる。
接触すると、目や皮膚への刺激作用があり、長期的には腎臓・肝臓の障害をもたらす恐れがある。

フェンス

囲い、さくのこと。
適度に見通しが効き、外側からは閉鎖的な印象が少なく、内側からは囲われている安心感がある。
価格が手頃でシンプルなデザインのアルミ形材製、曲線を生かした装飾的な雰囲気がつくれるアルミ鋳物製、ガーデニングブームで注目を集める木製フェンスなどが主流。

フォルム

その物の形、形態のこと。

不快指数

気温と湿度の両面から快・不快の程度を表したもので、蒸し暑さの度合いを知るための目安。
気流や日射などの影響は考慮されていないため、屋外の気候を評価する指標としてはあまり正確ではない。

付加一体物

土地の附合物、建物の附合物、建物の従物、土地の従物のこと。
附合物とは不動産に附合した動産をいう。
従物とは主物に附属せしめられた物のことをという。

不可抗力

異常気象、天災など、契約当事者の責任に帰すことのできないリスクのこと。
契約上、このリスクの分担に関しては交渉が必要である。
不可抗力の一部は、保険によるカバーも可能。

不完全履行

債務不履行のひとつ。
債務者の故意または過失により、その履行が完全なものでないことをいう。

吹付けタイル

マンションや一戸建ての外壁によく用いられる、仕上がりの表面がセラミックに似ているセメント系の複層仕上げ材。
コンクリートやモルタルの下地の上に、目地などの模様を上塗りし、陶磁器質タイルを貼ったような塗装法。
タイル状仕上げともいう。

吹き抜け

2階以上の建物で、階をまたがって上下に設けられる室やスペースのこと。風や熱の吹き抜けが容易で、また遮蔽するものがないために、開放的で快適な空間を生み出す。
吹き抜け部分は、延べ床面積には含まれないが、住宅メーカーでは工事費の計算上の床面積に算入することが多い。

不具合

ドアなどの立て付けや住設備の故障、壁紙のはがれやキズなど、住まいの目で見える部分のトラブルのこと。
新築住宅の際、こういった不具合のアフターサービス期間は、2年程度に設定されることが多い。

福祉マンション

地域社会に根づき、自立しつつ互いに助け合いながら暮らせるマンション。
専門家やボランティアが居住者の生活をサポートしつつ、介護や生活支援サービスの拠点としての役割も果たす。

輻射暖房

床や天井を加熱し、そこからまわりへ放射することによって伝わる熱(輻射熱)によって快適な暖かさを得られる暖房のこと。
部屋全体が暖まり、室温の上下差が少ない。
床暖房も輻射暖房のひとつ。

複層ガラス

ペアガラスともいわれる、2枚の板ガラスで空気層を挟み込み断熱性を高くしたガラス。
外側のガラスが冷やされても空気層の断熱効果によって室内側のガラスは冷えにくくなるので、室内のガラス表面に結露しにくくなる。
3枚ガラスや特殊な金属膜でコーティングした高断熱タイプなど、いろいろなタイプがある。

復代理人

売主から代理権を得た代理人(不動産会社など)から、さらに専任された代理人のこと。
復代理人は代理人と同じ代理権を持ち、売主に代わって住宅等を販売することができる。

袋地

他の土地に囲まれており、公道に出られない土地のこと。
このような土地の所有者は、囲繞地通行権を持っている。

附合物

不動産(または動産)に附合した動産のこと。
分離できない造作は建物の附合物であり、取り外しの困難な庭石は土地の附合物である。
不動産を売買すれば当然に附合物を売買したことになり、また不動産に抵当権を設定すれば、当然に抵当権の効力は附合物に及ぶことになる。

不在者の財産管理

住所または居所を去って、容易に帰ってくる見込みがない者のこと。
不在者に対して、その財産を保護する必要があることから、国家が財産管理制度を設置している。

腐植土

有機質土ともいう。
枯れ草や水性植物などの有機物が分解して土壌と混じり合ってできた暗褐色の土のこと。
含水比が非常に高く、作物を栽培するうえでは良い土だが、住宅の地盤としてはきわめて弱い。
腐植土の上に盛土をしたり建物を建てると、長期間に渡って沈下を続ける。
不同沈下も起きやすい。

主に和室や茶室に用いられる、木製の下地骨の両面から紙または布を張ったもの。
源氏ふすまはふすまの一部に採光のための小障子を組み込んだもの。
戸ぶすまは片面にふすま紙を張り、反対の面は合板などのフラッシュ戸としたタイプで、洋室と和室の仕切りに用いられる。
本格的なふすまは製作工程も複雑だが、最近では布クロスやビニールクロスを張ったものもある。

付属建物

建物に付属した小屋・勉強部屋・作業部屋・物置・便所など、建物登記簿上は表題部に付属建物として登記される(未登記の際も多い)。
建物が売買されれば、附属建物も同時に売買されることになる(ただし当事者で異なる合意をすることは可能)。
建物が登記されれば、附属建物が未登記であっても、登記の対抗力は附属建物に及ぶとされ、建物に抵当権を設定した際には、付属建物にも抵当権の効力が及ぶとされる。

附帯工事費

建物以外にかかる工事費のこと。
古い家や工作物の解体工事や地盤補強などの費用、門扉や車庫、塀、造園などの外構工事など。
さらに、本体工事費に含まれなかった部分の給排水工事や空調工事、照明器具取付工事なども計上される。
これらの費用は見積もりに計上されなかったり、建築工事と別の専門業者に頼むケースもある。

負担水準

今年度の土地の固定資産税課税標準額を決定する際に必要となる数値のこと。
前年度の土地の固定資産税課税標準額 ÷(今年度の土地の固定資産税評価額×課税標準の特例率)×100%で算出される。その土地の課税標準額が、固定資産税評価額との比較から見てどの程度に達しているかを図る指標であるといえる。

負担調整率

3年に1度の土地の固定資産税評価額の評価替えにより、税負担が急増することがないように、固定資産税額がなだらかに上昇するための仕組みとして設けられている。

負担付贈与

受贈者が一定の給付をなすべきことを特約した贈与のこと。
負担の範囲内では、有償契約に近いといえるため、贈与者は、その負担の限度において、売り主の担保責任と同じ責任を負わなければならない。

普通決議

分譲マンションのような区分所有建物において、管理組合の集会で議案を議決する際、通常の議案について過半数の賛成により可決すること。
反対に、特に重要な議案について4分の3以上の賛成などの特別多数の賛成により可決することは特別決議と呼ばれる。

普通失踪

人が居所を去った後、その生死が7年間にわたって不明である際には、家庭裁判所は利害関係人の請求によって、失踪の宣告をなすことができること。

普通借地権

契約更新のない定期借地権に対し、賃貸借契約の期限がきても、地主の側に土地を返してもらう正当の事由がなければ、借地人が望む限り自動的に借地契約が更新されること。
借地権の存続期間を当初30年とし、更新すると第1回目のみ20年、以後10年とする。
また、契約終了時に、地主に建物の買い取りを請求することもできる。

普通借地権の準共有

普通借地権のうち、所有権以外の財産権を共有すること。

普通地上権

普通借地権のうち、権利の形態が地上権になっていること。

普通地上権の準共有

普通地上権のうち、所有権以外の財産権を共有すること。

復旧

区分所有建物が、地震・火災・爆発などにより損害を受けた際、その損害を受けた部分を元の建物の状態に戻すこと。
専有部分の復旧工事にかかる費用は、その専有部分の区分所有者の自己負担となる。
共用部分の復旧工事にかかる費用は、小規模滅失の際、共用部分の持分割合に応じて区分所有者全員が費用を分担する。
大規模滅失の際、区分所有者の集会の特別決議により可決した際にのみ、共用部分の復旧を行なうことができる。

物件

商品となる不動産のこと。
主に土地、建物、区分所有物(マンション)、賃貸アパート・マンションの1部屋などをいう。

物権

特定の物を支配することを他人に認めさせることができる、非常に効力の強い権利。占有権、所有権、地上権、永小作権、地役権、入会権(いりあいけん)、留置権、先取特権、質権、抵当権の10種類がある。

物上保証人

自分の財産を、他人の債務のために抵当権などの担保物権を設定する人のこと。

プッシュプルドアハンドル

開き戸についたハンドルを、軽く押したり、引いたりするだけで開閉できるもの。

フットパス

牧場や畑の中を通り抜けるような形で、自然の中を歩くことを楽しむための散歩道のひとつ。
途中に羊飼い用のさくがあっても、乗り越えられるような“スタイル”と呼ばれる階段やはしご、鍵付きのゲート(門)などがある。
なお、馬や自転車も通れる道をブライドルウェー(bridleway)という。

フットライト

階段や廊下などに使用する足元灯のこと。
地震や停電時の保安灯を兼ねているもの、周囲が暗くなると自動的に点灯するもの、人が近付くのを感知してつく人感センサー付きなど機能も多様。
埋め込み式の他、既存のコンセントに差し込んで用いるタイプもある。

物納

相続税を納付することが困難で、延納もできない際、不動産などの財産を現物で納付すること。
国債、不動産、株式など、物納できる財産の範囲と優先順位が決まっている。
申告期限までに物納申請書を提出し、税務署の審査を受けて許可されると物納できるが、却下されることもある。

土地の単位。
登記簿には1筆(いっぴつ)ごとの地籍が掲載されている。

不適合接道

建物を建築する際、その敷地は原則として幅員4m以上の道路に、2m以上接していなければならないが、その条件が満たされていないこと。

不動産

土地及びその定着物のこと。
定着物とは、土地の上に定着した物であり、具体的には、建物、樹木、移動困難な庭石などである。
土砂は土地そのものとなる。

不動産オークション

裁判所の競売物件や国有宅地の一般競争入札とは違い、不動産会社やコンサルタントが新しく導入したシステムのこと。
対象物件は、通常の市場で流通している新築・中古物件で、一般の人が誰でも参加できる。
ホテルなどの会場で開催する際と、インターネットを利用した際がある。

不動産会社

不動産の取引に関する仕事をする会社。
法的には、事務所を設けて、宅地建物取引業(宅建業)免許を取り、専任の宅地建物取引主任者をおかないと不動産業は営めない。
その意味では、不動産会社=宅建業者といえる。

不動産鑑定

不動産の鑑定評価に関する法律に基づき、不動産鑑定士または不動産鑑定士補が不動産の経済価値を判定すること。
地価公示における標準地の評価や、都道府県地価調査における基準地の評価は、不動産鑑定によって行なわれる。

不動産鑑定士

国土交通省が毎年実施する不動産鑑定士試験のすべてに合格し、国土交通大臣への登録を受けた者。
不動産鑑定士の登録を受けるには、不動産鑑定士試験の3次試験に合格し、2年以上の実務経験があることが必要。
職務上高度な倫理が求められるので、故意に不当な鑑定評価をした際には、登録抹消などの厳しい懲戒処分が行なわれる。

不動産鑑定評価

不動産鑑定士によって、不動産の価格や賃料などの経済価値を総合的に評価すること。
評価方法は、原価法、取引事例比較法、収益還元法がある。
不動産について適正な価格を求めるためには、鑑定評価の活動に依存せざるを得ない。

不動産鑑定評価額

不動産鑑定士・不動産鑑定士補が土地、建物等の所有権または所有権以外の権利の経済価値を鑑定した価格。

不動産鑑定評価書

不動産鑑定評価の成果を記したもの。
鑑定評価には正確性と理論が要求される。

不動産競売

債権者が裁判所に申し立て、債務者所有の抵当権設定不動産を売却してもらう手続きから始まる。
任意競売というが、勝訴判決や公正証書に基づく強制執行による強制競売もある。
期間入札で応札がなかった際、引き続き一定の特別売却期間が設けられ、それでも売れ残れば、入札の仕切り直しとなる。

不動産公正取引協議会

不動産の広告ルール(表示規約)と過大な景品付販売の制限(景品規約)に基づき、不動産業界の指導や研修、広告審査を行っている自主規制団体。
主な業界団体が加盟しており、全国に9つの不動産公取協がある。
規約の違反者には是正措置を警告し50万円以下の違約金(警告に従わない際は500万円以下)を課すことができる。

不動産質

不動産に質権を設定すること。
不動産質権を取得した債権者(不動産質権者)は、不動産を使用収益して利益をあげることができるが、その反面、債権の利息を債務者に請求することができない。
存続期間は10年以内とされており、存続期間終了時には10年以内の期間で更新することができる。

不動産取得税

不動産を取得した人に課税される都道府県税。
所有権移転登記の有無に関係なく、取得者に納税義務がある。
ただし、相続や法人の合併等による取得は非課税。
マイホームの際、一定の条件を満たすと軽減措置が受けられる。

不動産所得

不動産の貸付けによる不動産収入がある際において、不動産収入から不動産所得の必要経費を差し引いたもの。
不動産所得がある際には、必ず確定申告を行なう必要がある。
なお不動産所得で赤字が生じた際は、赤字の全部又は一部を、給与所得の黒字と相殺することができる。

不動産担保ローン

土地、別荘やセカンドハウス、ゴルフ会員権、リゾートクラブ会員権を購入する際、提携ローンがない際に用いるローン。
他の借金の担保に入っていないか、担保余力がある不動産に抵当権を設定することで融資をするもの。
したがって購入する不動産以外の不動産を持っていることが必要。

不動産登記

不動産の所有者を法的に明確にするための制度。
不動産の売買などで所有者が換わる際、所有権移転登記の必要がある。
新築の建物については、建物の内容を明確にする建物表示登記、その建物の所有者を明記する所有権保存登記を行う。

不動産取引価格の公開制度

不動産が取引された際の価格を購入者に届け出てもらい、それを国土交通省がインターネットで国民に情報公開する制度。
不動産価格の長期下落時代を迎え、市場に不透明感があるため、ユーザーに価格情報を提供することで取引に対する不安感を解消する狙いがある。

不動産の公売

税金滞納者の不動産を差し押さえ、強制執行によって売買し、その売却代金の中から滞納金を徴収すること。
売却方法は入札方式。
購入希望者は公売広告で物件所在地を確認後、管轄の登記所で登記簿を閲覧する。
入札には公売保証金を入札前に納付しなければならない。

不動産の時価評価

上場企業が保有する不動産を時価で評価し、上場企業の財務内容を投資家に対して適正に開示すること。

不動産保証協会

社団法人全日本不動産協会が母体となり当時の建設大臣より許可指定を受け昭和48年9月27日に設立された公益法人。
各種保証制度を実施し消費者保護を推進するとともに研修業務をしている。

不動産保存の先取特権

不動産に関する権利の保存費用を負担した人がいる際、その旨を登記すれば先取特権が発生し、不動産を競売して保存費用を取り戻せるという権利。
実際には、建物新築を請け負う建設会社が、棟上げを終えると同時に、この不動産保存の先取特権を登記し、棟上時から完成時までの間の建築費を不動産保存費として確保することが多い。

不同沈下

建物の基礎や地盤が場所によって異なる沈下をするために、建物にひびが入ったり、建物が傾いたりすること。
不等沈下傾斜を伴う沈下ともいう。
建物の支持地盤の中に柔らかい粘土層があったり、基礎の地盤が不均一で不安定だったり、造成の状態が悪かったりするために起きる。

不燃材料

建築基準法で定められた、不燃性を持った建築物の材料のこと。
火災時、加熱が始まってから20分以上は燃焼しないことが求められる。
外部仕上げは、変形・溶融・亀裂が起きないこと、内部仕上げは有害なガスや煙を発生しないことなども条件に入る。
準耐火構造や防火構造にする際には、一定の部位に不燃材料を用いる必要がある。

踏み面

階段において、足が乗る平らな部分のこと。
建築基準法で15cm以上と定められているが、20cm前後だと上りやすい。

ブラインド

アルミや布などでできた細い帯状のスラットを並べ、その角度や間隔を変えることで光の入り方や視界を調整するウィンドウトリートメント。
まっすぐなラインを見せるため、すっきりとシャープでモダンな印象がつくれる。
スラットを水平に並べたものをベネシャンブラインド、縦に吊るしたものをバーチカルブラインドと呼ぶ。

ブラケット

buraketto

壁面に取り付ける補助的な照明器具のこと。
光の方向によって、空間の広がりを強調したり、視覚的な明るさや壁面の陰影を表現する。
目につきやすい位置に設置するものだけに、器具自体のデザインによる装飾効果も高い。

プラスターボード

壁や天井の下地に用いる、鉱物性の粉末と水を練り合わせた液体状の材料。
石膏ボードともいう。
時間の経過とともに硬化し、燃えにくく、施工しやすく、安価なためよく用いられる。

フラット35

最長35年の借り入れが可能な公庫提携民間住宅ローンのこと。
新築でも中古物件でも金利、融資金額などの基本的条件は同じ。
保証料と繰り上げ返済手数料は無料。
団体信用生命保険の加入は任意で、別途保険料がかかる。

古家付土地

中古一戸建ての建物は、築年数が10年を超えると経済的価値が急速に下がり、ほとんど土地だけの価値になってしまう。
そのため、物理的には建物が十分住める状態でも、物件広告では中古一戸建てとは表示されず古家付土地あるいは売地(古家あり)となる。
物理的に住めない際は売地(廃屋あり)となる。

プレイロット

比較的大きなマンションや団地等の敷地内にある、幼児向けの遊び場のこと。
就学前の小さな子どもがいる際には、安全に遊ばせられるので便利。
それほど大きい必要はなく、周囲からの見通しが良い形が望ましい。
子どもに目を配るために母親たちが集まることも多いため、プレイロットの近くにパーゴラが設けられたり、ベンチが設置されたりする。

プレカット材

建築現場での作業簡略化や現場労務費を削減するため、あらかじめ部材を設計に基づいた寸法にカットしたもの。
プレカット材を建築現場へ搬入し、現場では組み立てるだけになる。

プレキャストコンクリート工法

工場であらかじめ型に入れて整えたコンクリートパネルを製造し、現場で組み立てる工法のこと。
建築に要する時間とコストを大幅に削減することが可能となった。

フレックスウォール

可動間仕切りのこと。
建築物の内部空間を区画するために設けられる開閉可能な間仕切り。
アコーディオン式(折り戸式)や、引き戸式などがあり、小窓のついた家具調のものや、床から天井まで隙間無く覆う壁のようなものなど、形状もさまざまである。

プレハブ住宅

工場であらかじめ住宅またはその部材を製作しておき、それを現場で組み立てる住宅のこと。
主要素材によって、木質系、鉄骨系、コンクリート系などがある。
生産性の向上、質の均一性、精度の向上を目的とし、現場作業を軽減させることから工期も短縮できる。

フロアードレイン

床面に設置する排水用装置のこと。

フローリング

床の材料として、天然木や集成材など木質系の材料を使用する床材の総称。単層フローリングは風合いに富み、適度な弾力性のある高級な床材だが、天然素材なので反りが生じやすい。
複層フローリングは突き板の材料や厚み、塗装によって種類が豊富にあり、主流になっている。
遮音・防音・床暖房用などの機能を付加したものもある。

風呂がま

浴槽にためた水をガスで加熱し、風呂を沸かす機器のこと。
近年では、台所・ふろ等への給湯と、風呂の追いだき・沸かし直しを1台で行なうことができるガスふろ給湯器が普及しつつある。

不陸

水平でないこと。
ふりくともいう。
壁の凹凸、平らでないことなどに使われている。

プロムナード

敷地内に設けられた遊歩道、散歩道のこと。
タイル舗装したり、洒落たストリートファニチャーを設置したり、植裁を施したりして、やすらぎ空間として利用する事例が増えてきている。

フロントサービス

マンションのエントランスや管理棟に専任スタッフのいるフロントを設けて、居住者に生活関連サービスを提供すること。
宅配・クリーニング・DPEの取り次ぎ、コピー・FAX代行などのサービスがある。
都市型の高級マンションに多いく、ホテルライクの生活が可能になる。

分割登記

一個の建物を数個の建物に分ける登記のこと。
離れだけを譲渡したいときなど、不動産の一部分だけを所有権移転することはできないので、別建物として分割登記を行い、その後所有権移転登記を行う。

文教地区

特別用途地区のひとつ。
教育施設の周囲や通学路において、パチンコ店、バー、映画館、劇場、モーテルなどの進出を規制する地区。

分譲中物件

すでに分譲を開始している物件のこと。
一般的に先着順で申込受付される。

分譲予定物件

建築確認は下りているが、分譲価格等の詳細が未定の物件のこと。

分電盤

電気の分岐回路を作る装置。
分岐配線するという役目だけではなく、保守点検を行ないやすくするという利点も兼ね備えている。

分筆

土地登記簿上で一筆として登記されている土地を、二筆以上の土地に登記すること。
  土地所有者においては自由に分筆登記の申請ができる。
但し抵当権等の設定の有無および自治体の土地細分化防止条例に注意する必要がある。

分離発注方式

施主が専門家の助言に基づき、専門工事会社に個別に分離発注すれば、価格は積み上げ方式のため明快となる。
手間はかかるが、納得の家づくりができる。

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