「ろ」で始まる不動産用語

ロータリーディスクタンブラー

シリンダー錠の開閉機構のひとつ。
ディスクタンブラー方式をより複雑化、高度化したタイプ。
C字型ディスクが軸を中心に振れ動くことで、シリンダーの外筒と内筒を固定したり、回転できるようにする仕組み。
鍵違いの数があまり減少しないこと、ピッキングによる不正解錠に強いなどの特徴がある。

ロータンク

水洗トイレの水槽で、底部が便座と同じ程度の低い位置にあるタイプ。
中央部に穴の空いたすり鉢状の蓋と吐水口がある手洗い付きタンクと手洗いなしタンクがある。
タンクの設置方法は、便器に直接付ける密結タイプと、壁のコーナー部に付ける隅付けタイプがある。
最近は貯水の不要なタンクレス型も登場している。

ローマンシェード

上下に開閉するカーテンのように、布地を下からたくし上げるようにして開けるウィンドウトリートメント。
細かくたたんで開けるために、カーテンに比べると適する生地はやや限られるため、薄手のドレープ、ボイル、レースなどを用いることが多い。

ローム層

主に火山灰が風化・堆積してできた地層のこと。
赤褐色の火山灰質粘性土なので赤土ともいい、レンガの原料にもなる。
ローム層は水分を多く含んでいるが、均質でよく締まっているため比較的強度は高い。
ただ、強度には地域差があり、一度掘り崩して盛土すると沈下しやすくなる。
全国的に広がっており、関東ローム層が有名。

ロールスクリーン

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ウィンドウトリートメントのひとつ。
布地等を巻き上げ、スプリングを内蔵した上部のシャフトに収納する仕組み。
巻き上げる途中の好みの位置で止めることもでき、布の柄をそのまま見せるので、イラストを描いたり、大きなプリント柄を楽しむことができる。
窓に取り付けてカーテンと同様に使用したり、部屋の間仕切りとして天井から吊るすこともできる。

ローン契約

住宅を購入する際、金融機関と住宅ローンの借入について契約すること。
金銭消費貸借契約、金消契約ともいう。
以前は連帯保証人が必要だったが、現在は保証会社にローン保証料を支払う代わりに保証人は不要になった。
契約に当たって、給与証明書や納税証明書など収入を証明するもの、売買または工事請負契約書、登記簿謄本などの書類が必要になる。

ローン特約

買主が予定していたローンの借り入れが一定期限内に利用できない際、売買契約を白紙に戻せることをうたった特約のこと。
具体的な金融機関名、借入金額、年利、その他の返済条件等を明記することが重要。
白紙解除すれば、それまで支払った代金はすべて返してもらえる。

ローン破綻

会社の倒産やリストラ、給与カット、事業の失敗などによって収入が大幅に減少した結果、住宅ローンが支払えなくなること。
自宅を売却してローンを清算できればいいが、売却価格よりローン残債が多い担保割れの状態になると売却は難しい。
一定の延滞期間を超えると、金融機関は抵当権を実行して資金の回収を図る。
住宅を処分しても清算しきれなかったローンが免除されるわけではない。

ローン保証料

住宅ローンを借りる際、連帯保証人を立てる代わりに、民間の保証会社や公的保証機関の保証を受けるために支払う費用。
借入金額と返済期間によって金額が変わり、長期返済になるほど保証料は高くなる。
返済できなくなった際、これらの保証機関などが代位弁済するが、債務が免除されるわけではなく、保証機関などから引き続き返済を求められる。

廊下

住戸内の廊下の幅は、1人が通行するには75cmほどあれば足りるが、車椅子が通るには90~95cmほどが必要となる。
車椅子の使用など、高齢化社会に対応するため、ゆとりのあるメーターモジュールを採用するケースも増えてきている。

老人保健施設

医療ケアと日常の生活サービスを提供することによって、リハビリテーションや看護・介護が必要な老人の家庭復帰を目指す医療機関のひとつ。
利用者が入所している期間に応じた定額払い方式なので、過剰な投薬などの弊害が減り、慢性疾患をかかえた老人への生活指導を重視した医療が進んでいる。
介護保険の対象施設でもある。

ログハウス

丸太(ログ材)を積み上げて壁を構成する工法で、丸太組工法ともいう。
丸太自身が骨組になり、外装材・内装材も兼ねている。
建築基準法では2階建てはできないため、平屋建てか、傾斜屋根の小屋裏空間を生かした2層式が主流。
防火上の制約があることから、リゾート地で別荘やセカンドハウスとして建築されることが多い。

陸屋根

水平、平坦を表す用語で、ほとんど傾斜のない平らな屋根のこと。
マンションやビルに用いられることが多く、屋上庭園などを設けることもできる。

路地状部分

道路に接している間口の幅が狭く、細長い通路状になっている変形敷地の部分。
路地状部分を含む敷地を袋地や旗竿敷地と呼ぶ。
建築基準法では建物の敷地は4m以上の道路に2m以上接するという接道義務を設けているが、地方自治体によっては、独自に条例を定めて、路地状部分の間口と奥行きの関係を制限している。

路線価

都市部などにある主要な道路に面した土地の税務上の評価額を、1平方メートル当たり千円単位の価額(評価)で表したもの。
相続税や贈与税を算出するときの基準になり、国土交通省が発表している公示地価の8割の水準を目安に専門家が評価して、国税庁が毎年夏頃に公表する。

ロックウール

玄武岩などの天然鉱物や高炉スラグを主原料として人工的に作られた無機質系繊維。
繊維の太さは平均3~5ミクロンで、断熱材、保温材、吸音材、耐火被覆材料などに用いられる。
吹きつけ用の粒状綿タイプと、ボード状・フェルト状・マット状などの成形品タイプがある。
耐熱性が高く、はっ水性があるため内部結露がしにくいといわれる。

ロフト

屋根裏のこと。
住宅でロフトというと、天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことのことことが多い。
最近ではワンルーム・アパートの天井の低い中二階もロフトといい、専用のはしごが設置され、寝室や書斎、収納スペースなど多目的に利用できる。

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