「さ」で始まる不動産用語

サーキュレーター

天井につけられるシーリングファンなどの、空気を循環させる装置のこと。室温を均一にするために、夏は足元にたまりやすい冷たい空気を上部に循環させ、冬は室内の上部にたまりがちな暖かい空気を下部へ循環させる。

サービスバルコニー

servicebalcony

比較的小さい面積のバルコニーのこと。
キッチンの横にサービスバルコニーがあると、採光や通風が良くなる他、ビン類やゴミを一時的に外に出しておけるなど使用し勝手がいい。

サービスヤード

キッチンへつながる屋外の家事作業場のこと。
物置き場、洗濯や物干し場、ゴミ置き場として用いられる。

サービスルーム

建築基準法で定められた居室の基準に、採光や通風などの面で当てはまらないことから、洋室としての内装を施していても居室としての基準を満たしていないことが多い収納スペースのこと。
サービスルームスペアルーム多目的ルームフリールームなどと表示してある際もある。

災害危険区域

津波、高潮、出水、土砂崩れ、地震等による危険の著しい区域を災害危険区域として、地方公共団体が指定。
この区域内での住宅建築は禁止され、その他の建築物の建築は制限される。

再開発等促進区

まとまった低利用地や未利用地等相当程度の土地利用転換を円滑に推進する事を目的に指定した区域。
都市基盤整備と建築物等との一体的な整備に関する計画に基づいて、事業の成熟度に対応して市街地のきめ細かな整備を段階的に進める。
都市の良好な資産の形成に寄与するプロジェクトや良好な中高層の住宅市街地の開発整備を誘導することで、都市環境の整備と改善および良好な地域社会の形成に寄与しつつ、土地の高度利用と都市機能の増進を図ることを目的としている。

財形住宅融資

サラリーマンの住宅取得を促進するために、雇用・能力開発機構、住宅金融公庫等が行う融資制度のこと。
融資を受けるためには、

  1. 勤務先で財形貯蓄か財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄を1年以上続け、その残高が50万円以上であること
  2. 自分が住む住宅の建設・購入・増改築であること
  3. 勤務先から5年以上にわたって毎年、融資額の1%相当(融資額が300万円を超える際は3万円)の援助を、利子補給・低利融資・住宅手当などの方法で負担を軽減する措置が受けられること
  4. 返済当初の毎月返済額の4倍以上の月収があること等、基本条件を満たさなくてはならない。

などの条件がある。

債権

特定の人が他の特定の人に対して、物品の引渡し請求や金銭の支払い請求等のような一定の行為を請求できる権利。
売主が買主に代金の支払いを求める権利や、買主が売主に物品の引渡しを求める権利は、共に債権。

債券加算

あらかじめ住宅金融公庫の住宅債券(住宅購入費用を蓄えるための積み立て方法)を購入していた人が公庫融資を受けて住宅を購入する際、基本融資額に加えて積立額に応じて受けられる割増融資のこと。

採光

自然光を建物の屋内に採り入れること。
建物の用途ごとに、床面積に対して必要な採光のための開口部の最小面積が建築基準法で定められている。

最多価格帯

マンションや一戸建て、宅地などの不動産取引広告で、最も販売区画数や販売戸数の多い価格帯のこと。例えば販売戸数40戸/価格(税込)2,680万円(1戸)~4,480万円(1戸)/最多価格帯(税込)2,900万円台(20戸)とあれば、販売される40戸のうち最低価格の物件が2,680万円で1戸、最高価格が4,480万円で1戸あり、最多価格帯は2,900万円台で20戸あるという意味。

サイディング

建物の外壁に用いられる板状の建材のこと。
一般的にはセメント系のもののことが、セメント系・金属系・樹脂など様々な素材で作られている。石材風、タイル風など表面の意匠もさまざま。

最有効使用

鑑定評価書に必ず記載すべき事項のひとつ。
客観的にみて良識があり通常の使用能力を持つ人が合理的かつ合法的に最善の使用をすること。
ある土地に対して多くの需要がある際、一般的には同じ様な土地が少ないため、最大の利潤を上げる可能性のある需要者が提示する最高価格がその土地の価格になる傾向がある。

在来工法

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木造軸組(もくぞうじくぐみ)工法とも呼ばれる、日本の伝統的な建築工法。
土台の上に柱を立て、その上に梁(はり)を掛け渡し、斜めに筋違い(すじかい)を入れて補強し、壁を組んで作る。柱と梁で建物を支える構造になっているため、増改築が容易で、使用する木材によって予算にも柔軟に対応できる。

下がり天井

天井に梁やパイプスペースなどの出っ張りがあり、その部分だけ天井が低くなっているところ。
間取り図では点線で示されている。

雑種地

不動産の表示に関する登記手続においては、田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、墓地、境内地、運河用地、水通用地、用悪水路、ため池、堤、井溝、保安林、公衆用道路、公園、鉄道用地、学校用地のいずれにも該当しない土地の地目のこと。

サニタリー

トイレ、浴室、洗面所など住宅内の衛生設備のある部屋の総称。

サブリース

多くの際、宅地建物取引業者等が、所有者から共同住宅等を一定額の賃料を保証したうえで一括して借上げて、その共同住宅の個別住戸を第三者に転貸すること。

サムターン回し

空き巣犯が玄関ドアのすき間などに手や工具を差し入れ、ドアの内側からつまみ(サムターン)を回して解錠すること。
防犯対策としては、サムターンカバーなどを用いてつまみを覆って保護する方法がある。

さや管ヘッダー工法

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錆や腐食が発生しにくいポリブデン管をさやの中に通す工法。
漏水が起こりにくく管の交換も容易で、赤水の発生もほとんどなく、給排水管の点検やメンテナンスがしやすい。
給水・給湯の水圧を一定に保てるヘッダー工法と併せて取り入れられることが多い。

更地

建物などがなく、使用収益を制約する借地権など権利が付いていない宅地のこと。

サンクガーデン

立体的な景観を楽しめたり、地下室に光を採り入れたい時に設けられる、道路や地盤より低い位置につくられた庭のこと。
サンクンガーデンともいう。

残債

借り入れたローン金額のうち、まだ返済していない借入金の残額のこと。

散水栓

屋外の出入り口付近に設けられる、水まきや庭掃除のための水栓(蛇口)のこと。
地中に鉄のフタが付いた容器を埋め込み、その中に散水栓が設置されることが多い。

3,000万円特別控除

自宅を売却して利益(譲渡所得)が出た際、最高3,000万円までの税金控除が受けられる特例のこと。
その住宅に実際に住んでいない時は、住まなくなってから3年目の年末までに売却しなければならない等の制約がある。配偶者や親子、祖父母、孫など持ち主と特別な関係のある人以外に売却しなくてはならない。
この特例を用いると、居住用財産の買い換え特例住宅ローン控除は使えない。また、売却した前年と前々年にこの制度の適用を受けていると、この特例は使えない。

暫定容積率

道路等の公共施設を整備して有効利用を図っていく過程の目標として暫定的に設定するの容積率。
公共施設の整備進捗状況などに応じて、随時改訂される。

サンプルルーム

住戸の一部や素材だけを展示する、マンションのモデルルームのひとつ。

山林

耕作の方法によらないで竹木の生育する土地の地目。
鉱山や岩石山等も山林と位置付けられることがある。

山林素地

用材林地または薪炭林地として利用されている山林の林木を除いた土地のこと。
宅地への造成予定地や観光開発予定地では、山林であってもその土地を山林素地と呼ばない。
不動産の表示に関連する登記手続きでは、このような土地の地目を原則として山林と認定する。

サンルーム

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屋根などをガラス張りにして造り、日光を多く採り入れることができる部屋のこと。
リビングの外側に付け加えるように設置されることが多い。
鉄線入りガラスや透明の強化ポリエステル板などが用いられる。
デザイン的なサンルームをコンサバトリーと呼ぶこともある。

3路スイッチ

階段の上と下のどちらででも照明器具を点滅できるスイッチのこと。

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