「そ」で始まる不動産用語

総合設計制度

一定規模以上の敷地面積を有し、交通・安全・防火・衛生上支障がなく、敷地内に一定割合以上の空地があり、市街地の環境の整備・改善に役立つ建築物に対して、特定行政庁が容積率や高さなど建築基準法上の規制を緩和する制度のこと。
容積率の割り増しは、敷地内に確保された公開空地の割合に応じて行う。
主たる用途が住宅である建築物については、市街地住宅総合設計制度としてさらに容積率を高くできる。

造成地

その土地に建設される住宅等の環境・機能を整えるために、必要な工事を施した土地のこと。
造成には、土地の状況に応じて、埋め立て・切土・盛土・地盤の改良などの方法がある。

相続時精算課税制度

65歳以上の親から20歳以上の子に贈与する際、通算で2,500万円までの贈与について贈与税が非課税となり、それを超える部分に一律20%の贈与税がかかるという制度。
将来、相続が発生した時点で、相続財産に贈与額を合算して相続税の形で精算する。
住宅取得資金の贈与を受ける際は、親の年齢制限がなくなり、贈与税の非課税枠が3,500万円にアップする特例も利用できる(平成19年12月31日までに住宅を取得する際)。

相続税

死因贈与・相続・遺贈などによって取得した財産に対して課される税金のこと。

贈与

民法で定められ、当事者が自己財産を無償で提供することに対して、相手方が承諾した際に成立する契約のこと。
ただし、不動産・株式などの名義変更の際は、対価の授受が行われていない、他者の名義で不動産・株式を新たに取得した行為において取り扱われる。

贈与税

資産を無償で贈与された時、110万円(平成13年1月1日より110万円に改訂)を超えた分に対してかかる税金のこと。

SOHO

Small Office/Home Officeの略。
自宅や小規模な事務所で、コンピュータネットワークを介して仕事を行うワークスタイル。
または、そのような仕事場・住宅のこと。

ソーラーシステム

太陽熱を利用して、冷暖房や給湯を行うシステムのこと。
太陽熱を吸収する集熱器とその熱で水を湯に換えて貯蔵する蓄熱槽、熱を取り出す機械など、比較的大きな設備を利用するソーラーシステムをアクティブソーラー型、自然のエネルギーを人工的に熱に転換せず、簡単な装置で建築物内に貯蔵したり、工夫して良好な屋内熱環境を作り出すソーラーシステムをパッシブソーラー型という。

測量士

測量士となる資格を有する者で、測量法に基づき国土地理院に備える測量士名簿に登録を受けた者のこと。
測量士は、基本測量または公共測量に従事でき、測量に関する計画を作成し、または実施する。
測量士となる資格を有する者とは、学歴および実務経験について測量法で定める一定の要件を備える者または国土地理院の長が行う測量士試験に合格した者である。

底地

借地権の付着している宅地における当該宅地の所有権のこと。つまり、宅地に建物の所有を目的とする地上権・賃借権を設定した際の、その宅地の所有権のことものである。
所有権に地上権・賃借権を設定すると地主に帰属する不完全所有権と借地人に帰属する借地権とに分かれるが、この不完全所有権が底地である。

租税公課

国税・地方税などの租税、国・地方公共団体などから課される租税以外の賦課金や罰金などの公課のこと。
不動産においては、固定資産税・地価税・不動産取得税などがある。

外断熱

断熱材を建物の外側に施工する断熱工法のひとつ。
建物の構造体が直射日光など外的な刺激にさらされないため、構造体が劣化しにくく、耐久性が高い。
また、畜熱効果の高いコンクリート造は、室内の温度が一定に保たれやすくなり、冷暖房費の軽減や結露抑制の効果が高い。
日本では、建物の内側に断熱材を充填する内断熱工法が主流だが、外断熱工法を採用するところも徐々に増えている。

ソフトダウンウォール

目の高さまで引っ張って降ろせるキッチンの吊り戸棚のこと。

損害賠償

契約違反や不法行為をした時に、それを原因として発生した損害を補てんすること。
原則として損害賠償は金銭で支払われる。

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